バオバブの苗の作り方

アフリカの長寿の大木バオバブを、あなたのお家で種から育ててみませんか？

糸島で、何個も発芽、室内での越冬にも成功しています。上手くいかないことも多々ありますが、忘れたころ（翌年）に発芽したものもあります。

バオバブの種の発芽方法の一例

１．   ボールにお湯(約70度)を入れ、その中に、バオバブの種を48時間くらい浸します。（最初だけ70度、その後は日当たりの良い場所に保管）

２．   脱脂綿に水を加えた苗床に、バオバブの種を播きます。約２週間くらいで発芽することがあります。（1年後に発芽したものもあります。）

３．   発芽した苗を水はけのよい土を入れた鉢に植えます。

４．   時期は、7月～8月にかけての暑い時期が良いです。　（9月に入ってから発芽しますと越冬までに成長が足らず、枯れてしまったこともあります。4月や5月でも発芽した例もあります。）　

５．   ユーチューブなどで他に様々な発芽方法が出ていますので、ご参照ください。

例　“バオバブを種から育てる”と検索すると出てきます。Ｙou can check out on ＹｏｕＴube video by putting ”How to grow baobab from seed”　

アフリカの灼熱の大地に雨が降り種が芽吹く姿をイメージして下さい。とりあえず、やってみて、楽しんでみましょう！あまり前例にこだわらず、独自の方法を考えられるのも一興です。

“バオバブが発芽した！”というお喜びの声を頂きますことを、心待ちにしております。

バオバブの成長記録については、こちらをご覧ください。