天草の無人島産島に、バオバブの苗の生育状況の確認に行ってきました。

2021年の3月末に植樹したバオバブの苗3本のうち2本は、順調に育っていました。

日当たりの良い方に植えたバオバブの苗の葉っぱの元気がないので、幹を触ってみました。すると、根があまり張っていないのか、幹がぐらぐらと揺れるのです。農業の専門家の馬場さんがいらっしゃったので、対策をお聞きしたところ「炭を入れ、枯葉を重ねて、土を改善すると良いのではないか。」とのこと。早速、炭と枯葉や葉っぱを重ねて水をあげてきました。バオバブ君が復活することを祈っています。

バオバブの木々が、10年、100年、500年、1000年と、ここ産島で生き続けますように!