駐日マラウイ大使館のナマサス代理大使に、バオバブサンライズの活動報告をしてきました。プレゼンテーションの内容を丁寧に聞いて下さり、バオバブサンライズの活動を知っていただく良い機会になりました。
報告内容としましては、
バオバブサンライズのビジョンとミッション。現在の取り組みと将来的な展望について報告しました。
本年4月には、ブワナリ一等書記官が、バオバブサンライズの事業の視察に来て下さったこと。また、青年海外協力隊で帰国された後も、マラウイへの支援を続けている多くの隊員OB/OGがいることもご報告しました。
話は、あちらこちらに飛び、
マラウイからも東京オリンピックの選手団が間もなく到着するとのこと。
水泳、柔道、アーチェリー、陸上短距離の選手4名がオリンピックに参加し、それに加えて、コーチ陣、団長である大臣をはじめとした引率の方々が来るので、忙しくなることやーー。
マラウイ国旗の話にも及びました。
私が、「マラウイの国旗には、日の出の絵があり、その光線の数は31本です。私は、それを嶋田学園飯塚高校の生徒から教えてもらったのです。彼らは、自分達で書いたので知っているのです。」という話をしましたら「なぜ光線が31本なのか知っていますか?」とナマサス大使。「マラウイがアフリカで31番目の独立国だからです。」とのこと。いろいろなものに、人々の想いが詰まっているのですね。
あっという間に、2時間が過ぎていました。いつもの事ですが、温かく迎えて下さり感謝です。