アフリカの長寿の大木バオバブを、あなたのお家で種から育ててみませんか？

糸島で、何個も発芽、室内での越冬にも成功しています。上手くいかないことも多々ありますが、忘れたころ（翌年）に発芽したものもあります。

バオバブの種の発芽方法の一例 

１．  土づくり　水はけのよい土を使用します。（例えば、有機野菜の土25㍑にＥＭぼかし2型500g、ＥＭ液100倍希釈液2リットルを混ぜ、倉庫に約2週間保管したものを使用します。）

２．  種を洗います。水に浮いた種を、除きます。

３．  ボールにお湯(約75度)を入れ、その中に、バオバブの種を24時間くらい浸します。（最初だけ75度、その後は日当たりの良い場所に保管します。）

４．  水を吸って少し大きくなった種をやすりでこすります。種の背の部分を全体的にこすります。または、やすりを使わず、もう一度、75度のお湯に2時間程度浸します。

５．  苗床に種を2個ずつ植えます。

６．  7日から3週間程度で発芽することが多いです。

７．  播種の時期は、4月～8月にかけてが良いです。　（9月に入ってからも発芽しますが、越冬までに成長が足らず、枯れてしまうことがあります。）　

８．  ユーチューブなどで他に様々な発芽方法が出ていますので、ご参照ください。

例　“バオバブを種から育てる”と検索すると出てきます。Ｙou can check out on ＹｏｕＴube video by putting ”How to grow baobab from seed”

アフリカの灼熱の大地に雨が降り種が芽吹く姿をイメージして下さい。とりあえず、やってみて、楽しんでみましょう！あまり前例にこだわらず、独自の方法を考えられるのも一興です。

“バオバブが発芽した！”というお喜びの声を頂きますことを、心待ちにしております。

バオバブ・サンライズ

岡田鉄太